年齢を重ねるごとに得られるもの
年齢を重ねていくと、失っていくものに視点を向きがちになる。
日本は本音と建前をうまく使うので、
どれが本心かわからないが、
ご年配の方々と話すと、
「何もできなくて」
「全てが悪くなっていく」
「目も悪い、耳も悪い、、足も悪い。」
など、自分を卑下する言葉を言う方が多い。
けどね、歳を重ねるたびに感性は磨かれていくんだって。
確かに、歳を重ねるたびに失われることは多くなっていく。
身体の機能や、親しき人たち。
失っていく怖さはあるんだけれども、
失っていくことがわかるからこそ、
今残っている能力、機能、周りの方々のことを深く、有難く味わえるのではないかと思う。
それは
=感性は磨かれている。
と同じことではないだろうか。
私はまだ30代で、正直死を身近には感じていなかったりする。
80、90代の方々の失っていく怖さ、死への恐怖は、自分が思っている以上に計り知れないと思う。
けど、失うことや失ったものに視点を向けるのではなく、
残されたものに視点を向けたら、
その機能を十分に楽しめ、幸せの感じ方が全然違ってくるのではないかと思う。
「どこもかしも悪いけど、食べれるし、こうしてしゃべれる」
「悪いとこはいっぱい。それは仕方ない。けどこうして生きれてることに日々感謝や。」
って話すご年配の方々はとても生き生きしてて、めちゃくちゃ笑顔が素敵。
私も、年齢を重ねるたびに、衰えていくことを実感していくのだろうけど、
今あるものを十分に味わい、楽しもうと思う。
年齢を重ねるのも悪くないね♪♪
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