人は愛されて生きてきているということ
「人は愛されて生きてきているということ」
「青天の霹靂」
予想もしなかったような事件や変動が、突然起きること。
ぼくは何のために生きてきたのか。
生きてる意味がない。
理想と現実のギャップに挟まれ、良いことなんて何もない。
悪いことの連続で、ふと生きてる意味なんてあるのかなー。
って、思った方っていると思うんですよ。
私もあるよね。笑
「あぁーー、このまま消えてなくなりたいなー」
とか。
でも、大体の人はそこを乗り越え、立ち上がり、また歩み続けるんだと思います。
この映画の主人公もそんなうだつの上がらない人生に嫌気がさした時に、青天の霹靂が起こる。
現実では映画みたいなことは起こらないけど、この映画を見ることで、
自分の知らない歴史があり、そしてその歴史は、とても自分を愛してくれた親がいて、そしてとても不器用な親がいた。
見えてるものは、望まれずに生まれてきたのではないか。
ぼくは生きてる価値なんてないんじゃないか。
って思うかもしれないけど、
母のお腹にいる時。
生まれた時。
育っていく時。
確かにそこには、自分を愛してくれる人。
自分を愛してくれた時間があった。
ある。ということを思い出させてくれる映画だと思いました。
これは、親だけではなく、先生、近所の人、おじいちゃん、おばあちゃん、友人なども同じです。
自分を必要としてくれる人。
自分を必要としてくれた人。
自分を愛してくれた人。
自分を愛してくれる人がいると意識できるだけで、
自分への見方が変わり、歩んでいく世界の見方も変わって行くような気がします。
ってか、この映画の劇団ひとりの不器用さが笑える。
でも、ほんと人って不器用ですよね。
もうすぐバレンタインだし、パートナーだけでなく、親や子ども、友人にも「ありがとう」や「ごめんね」などの感謝の気持ちをこめてバレンタインを贈るのもいいかもしれませんよ♪♪
どんなに会いたい。愛情があっても、結局は相手に伝わらなければ、誤解を招き、溝を大きくする。
自分から歩み出す勇気を一歩もってください。
ってか、劇団ひとりさんって、演技もでき、監督、脚本もできすごいな。
オールマイティ‼︎
笑いもあり、感動もあり、私は好きな映画の一つです。
調布市深大寺
心と身体ケアサロンMavie
ホームページ
0コメント