お母さんの心の余裕は、お子さまの笑顔を守ります
「お母さんの心の余裕は、お子さまの笑顔を守ります」
息子が3歳ぐらいの時、
習い事でスイミングを始めたんだけど、
集団でやるスイミングは性に合わなくて、嫌がってた。
けど、その時の私は行かせることに必死で、
行きたがらない息子に怒ったり、嘆いたりして、自分の感情を息子にぶつけたり、押し付けたりしてた。
今になって思うけど、
何でスイミングに行かせることに、あんなに必死だったんだろ。
周りの子と何であんなに比較してたんだろ。
何で自分の思い、感情をぶつけたり、押し付けちゃったんだろ。
スイミングをやらなくたって、生命に大きな影響があるわけではないのに。
けど、その時の私は余裕がなかったんだよね。
仕事もハードで、
夫とも噛み合わなくて、
その積もり積もったストレスがある中で、
息子に対し、
「あなたまで、私を困らせないで!!」
「みんなは出来てるのに、何で⁈」
みたいな感情が渦巻いてたんだと思う。
子どもの気持ちと向き合う余裕がなかった。
心の余裕が出来て今は思う。
3歳の子どもも一人の立派な人間。
うまく自分の感情を説明できないけど、意味があって嫌がっている。
子どもも一人の人間。
子どもにも得意、不得意がある。
自分が出来たからといって、自分の子どもが得意とは限らない。
子どもの未来を心配してやらせても、当の本人が理解していなければ意味がない。
親であれば、誰もが大なり小なり、子どもとの間で葛藤を感じる人はいると思う。
親も一人の人間。
感情的になる時はある。
冷静になった時に、言い過ぎたと思えば、子どもに謝ればいい。
余裕がない、
イライラする時間が多いのであれば、
自分を大切にすればいい。
モヤモヤしたその感情は、第三者に吐き出せばいい。
一人で抱え込む必要はない。
一人で頑張る必要はない。
一人で悩む必要はない。
ぜひどうか、子どもに大きな傷を与える前に、自分を大切にする必要性を知って欲しい。
その、気持ちを吐き出せる場、身体を癒す場としてMavie は頑張っているお母さんに提供し続けたいです。
今になって、息子に「悪かった」って伝えた。笑
息子「何であの時あんなに怒ったり、泣いたりしてたの?」
母「いっぱい、いっぱいで余裕なかったみたい。
あの時、あなたは全然悪くなかった。
悪かったのはお母さん。
あなたがやりたいと思ったことをやればいい。
周りの顔色を見て、決めなくていい。
我慢してやる必要もない。」
息子「大丈夫。僕、我慢したことないから。」
息子はちゃんと成長しておりました。笑
息子は9歳。
母も9歳。
同じように泣き、笑い、怒り、一緒に成長中です。
Mavie掲載記事
朝日新聞ウェブマガジン「&w」
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