結婚=幸せ なのか??

みなさまこんにちは(^^)/

調布市深大寺でリラクゼーションサロンを運営しています。

心と身体ケアサロンMavie(マヴィ)の湯澤です。



パートナーとの愛ある関係が、人の心を豊かにし、次世代にも心の豊かさを繋げられるのではないかと思い、パートナーシップの問題にフォーカスして、私の経験談、クライアントさまから得た学びを記事にさせていただきました。


今の自分と重なり合う事例もあるかと思いますので、ぜひそこから学び取っていただければ嬉しく思います。

記事の内容によっては賛否両論あるかと思いますが、みなさまの意見もお聞かせいただけると嬉しく思います(^^)/



 

「結婚=幸せ なのか??」


結婚は果たして「幸せ」なのだろうか。

男性はわからないが、女性の多くは「結婚」というゴールを目指して、奮起している女性は多い。


けど、私の元には結婚してからの夫婦について、結婚生活に苦悩を抱いているクライアントさまがよく相談に来る。


私自身、結婚は人間の本能を、人間の自由を狭める制度ではないかと思う感情がある一人だ。


決して、結婚制度を否定しているわけではない。

結婚して良いこともあるし、悪いこともある。

一概に、善悪では決められないと思っている。


けど、人間の本能や自由を縛る制度ではあると思うし、なぜ一夫一妻制にしたのだろうと不思議に思う部分はある。



人はなぜ待ち臨んでいた結婚に、疲弊し、不満を溜めているのか。

結婚に何を期待し、そこまで恋焦がれるものにしてしまったのか。



どんなに好きな人と結婚できても、その気持ちを維持し続けるのは難しい。

年を重ねれば、お互い体型や容姿は変化していく。

もしかしたら、自分好みの相手ではなくなるかもしれない。


子どもができれば、二人だけの世界から、三人、四人、、、の世界になり、環境は大きく変わる。


その何年もの間、紆余曲折しながら夫婦として付き合っていく。

そんな何十年も一緒だと、明らかに平坦な道ではない。

上がったり、下がったり、転げて倒れて、起き上がって。

多くの方がパートナーと泣いて、笑って、怒って、喜んでと色んな感情を交合わせるだろう。



結婚生活について相談に来るクライアントの多くが、

「こんなはずじゃなかった。」

と口にする。


20代の頃、思い描いていた40代とは全然違う。

本当は旦那と手をつないで、歩いて、ショッピングしている私。

仲良く食卓を囲んで、わいわい楽しく会話している家族。



それが、今じゃ何?!

家に帰ってこない旦那。

口を聞いてくれない子ども。

食卓には私一人。


「こんなはずじゃなかった。私の何が悪かったの。」


その気持ちはよくわかる。

誰もが、自分の理想とする結婚、その後の家庭生活を夢見ている。



私にとっての白馬の王子様。

私をプリンセスとして扱ってくれる王子様。

私を幸せいっぱいに満たしてくれる王子様。


私の全てを無条件に愛してくれる人。



でも、現実はそんな人は残念ながら存在しない。

努力なしで、無条件に愛してくれるパートナーはいない。


相手も、自分と同じように、色んな感情を持ち合わせる人間なのだから。

自分ができないことは、相手もできない。

あなたが無条件に人を愛せないように、相手も無条件で愛せないのだ。

赤ちゃんや子どもは別だけど。(笑)



「こんなはずじゃなかった」

この言葉が自分の口から出るということは、相手も、

「こんなはずじゃなかった」

と感じているということ。



誰が悪いというというよりかは、

二人それぞれに原因があり、

寄り添うはずであった二人の歯車が、重なり合わなくなったということ。



相手を責めることは簡単。

何が難しいって、自分の何が悪かったのかを見つける事の方が難しい。

もし見つけることができたならば、同じ過ちは繰り返さないだろう。



女性にとっての結婚は、自分を幸せにする儀式の一つと捉えている人が多いのかもしれないけど、

そうではなく、パートナーと協力し合って幸せを見つける、自分一人ではなしえない幸せを、二人で協力して幸せを作り上げる儀式。



そう思っていれば、

もし二人の歯車が交わらなくなっても、

「こんなはずじゃなかった」

という言葉より、

「あなたと協力して幸せが作れなくて、ごめんなさい」

という言葉に変わるだろう。



「こんなはずじゃなかった」

の言葉の奥には、それだけあなたに期待して、私は幸せになれると思っていた。

という言葉が隠されている。



これは自分の人生を生きていないのと同じだ。

旦那さんの人生にどっぷりつかってしまって、自分自身の手で、自分をいかに幸せにするかの創造性を放棄している。


結婚は共同作業。

嫌なものは嫌という。

好きなものは好きという。

素敵なものは素敵という。

汚いものは汚いという。

悲しい時は悲しいという。

嬉しい時は嬉しいという。



結婚は、お互いの感情を出し合いながら、二人で作りあげる共同作業。

埋め合うことが出来なければ、「今まで、ありがとう」と別れればいい、

埋め合うことが出来れば、「これからもよろしく」とつながっていけばいい。



「結婚」は幸せなのか?

の疑問に答えるのなら、

その答えは「No!!」だ。笑



結婚が幸せではなく、

結婚しようが、しまいが、自分の人生を、自分で幸せにしようと考えられた者が幸せであって、結婚=幸せではない。



結婚は、自分の世界観を広げてくれるツールの一つ。

人との共存、命を育て上げる世界観を学びたい方にはおすすめのツールかもしれないが、

世界を見れば、多くの世界観を広げてくれるツールはいくつもある。



結婚が失敗しようが、

結婚ができなかろうが、

「こんなはずじゃなかった」と言葉をもらす前に、

自分の人生を、自分で幸せの方向に舵を切る。


私はそんな女性になりたい。


と、かっこいいことを語ってみたが、乙女の夢である白馬の王子様の存在が消えることは一生ないのだろうな。笑



心と身体ケアサロンMavie 湯澤 紗世子






Mavieサロンで性や愛についての悩みを語り合う女子会を開催します。

パートナーシップの問題は、ただパートナーとの関係が悪いだけでなく、自分自身の身体・心にも影響を与えます。


パートナーはいるけど、

なぜだか満たされない。

幸せを感じない。

愛を受け取れない。


また、パートナーとの性の不一致で悩まれている方も多く、

自分の悩みを吐き出したい。

共有したい。

他の意見も聞きたい。


パートナーはいないけど、

恋愛したことがなくて恐い。

どうしたら人を好きになれるの。


と、こんな悩みがある方には学びのある時間になるかと思います。


なかなか人に話せない話は一人で抱え込みがちです。

一人で悩まず、同じ同性の意見を聞きながら、共有しながら、愛や性について語って、その重荷を下ろしていただけると嬉しく思います。


お悩みの話によっては、私が学んだことをお伝えしていきたいと思います。


2020年2月11日  火曜日(祝日)

10時30分~12時30分  (約2時間)

場所:Mavie  調布市深大寺7丁目(正確な住所は予約確定時にご連絡します。)

会費:1000円 (お茶とお菓子はご用意します。)

定員:4名(残2名)


ご参加ご希望の方は、

sayoko20100403@gmail.com

ご連絡ください。





2020年2月16日 日曜日  15時10分~16時45分

調布の子育てカフェaona(アオナ)にて、アロマセラピストのお仕事をご紹介いたします。

イベント情報はこちら↓↓


 


心と身体ケアサロンMavie(マヴィ)

なりたい私になる!! 夢実現へみちびく占い術

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